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栗原毅先生のコラム
心美寿有夢 学術顧問でもある、栗原毅先生のコラム

2016年11月18日
⑦生きがいも噛みしめる。唾液の分泌にも良いコエンザイムQ10(15年7月29日 夕刊フジ)
「あなたはどなときに健康だと感じますか」。
友人の鶴見大学歯学部・斉藤一郎教授が、患者さんに行ったアンケート。
一番多かった答えは「おいしく食事をとったとき」。
「食べ物を噛む、味わう、のみ込む、話す、歌うなど『口』の働きは人間の『生きがい』に
深く関係している」と斉藤教授は語ります。
食事を楽しむためには20本以上の歯が必要と言われています。
しかし75歳以上で20本残っている人は5割以下。
そして、噛めなくなることは認知症にも影響することが明らかになってきました。
東北大学が70歳以上の高齢者を対象に認知症の程度を調べた結果、健康と判定された
グループの人には平均して14.9本の歯がありました。
認知症の疑いありと判断されたグループは平均9.4本しかありませんでした。
噛めなくなると脳の老化がぐんと進んでしまうのです。
噛む行為は、直接脳を刺激してくれるので、食物繊維をたっぷり含む野菜類や
赤身肉を大きめに切って、ひと口30回以上噛むことがお勧めです。
満腹中枢を刺激するので食べすぎも防げます。よく噛むと唾液の分泌も活発になります。
唾液の分泌にいいサプリメントと言えば、還元型コエンザイムq10。
唾液分泌促進作用があるからです。
唾液は口の中の雑菌を減らして虫歯や歯周病を予防し、脳の細胞と神経を修復、
活性化します。
口角を引き上げて「いー」、口をすぼめて「うー」を交互に5-8回続けるお口のトレーニングは、
唾液の分泌を促し、のみ込む機能を取り戻してくれます。
歯磨きのあと、1日2回程度、行いましょう。
上記、2015年7月29日 夕刊フジ より
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