シンビサプリHOME>シンビサプリ スタッフブログ>血糖値が上がる仕組み①(糖質の種類)
シンビサプリ スタッフブログ
血糖値が上がる仕組み①(糖質の種類)
これから薄着の季節になると
二の腕やおなかポッコリなど
気になってしまいますね。
また、健康診断の結果がやってきて
血糖値が心配という方もいらっしゃいますよね。
そこでダイエットやアンチエイジング
とも関係が深い血糖値について
数回に分けてお話ししますね。
血糖値のお話の前に炭水化物や
糖質のお話もしておきます。
炭水化物は「食物繊維」+「糖質」です。
【食物繊維】
消化吸収されない成分で
セルロースや難消化性デキストリンなどがあります
【糖質】
分解することによって消化吸収される成分で
「単糖類(単糖が1個)」
「少糖類(単糖が2~9個連なっているもの)」
少糖類のうち単糖が2つのものを 「2糖類」といいます。
「多糖類(単糖が10個以上連なっているもの)」
「糖アルコール」
「その他の糖質」
に分けられます。
「単糖類(単糖1個)」にはブドウ糖、果糖などがあります。
「2糖類(単糖2個)」にはショ糖や麦芽糖などがあります。
「少糖類(単糖3個~)」にはオリゴ糖などがあります。
「多糖類(単糖10個~)」にはデンプンやデキストリン、グリコーゲンなどがあります。
「糖アルコール」にはキシリトール、ソルビトールなどがあります。
「その他の糖質」にはアスパルテーム、アセスルファムカリウム、ステビアなどがあります。
この「糖質」の中で
「単糖類」と「2糖類」のことを
糖類といいます。
このように「糖質」と「糖類」は
指しているものが違うので要注意です。
(糖質の中に糖類も含まれる)
※「糖類ゼロ」や「糖類オフ」と書いてある場合
単糖類のブドウ糖(糖類)や2糖類のショ糖(糖類)は
含まれていない、もしくは基準値よりも少ないのですが
オリゴ糖(少糖類)やデンプン(多糖類)などの
糖質は基準値以上に含んでいる可能性はあります。
糖質は、体内で消化、分解されてブドウ糖(単糖類)となり、
体のエネルギーとして使われます。
特に脳のエネルギー源となれるのはブドウ糖だけなので
ブドウ糖が不足すると頭がぼーっとしたり
疲れやすくなったりします。
このようにブドウ糖は必要な反面
摂りすぎると血液中にたくさんのブドウ糖が残ることとなり
血液中の血糖値が上昇してしまうのです。
この状態が長く続くと糖尿病と診断されます。
血糖値が上がる仕組み②(消化の流れ・高血糖・インスリンの働き)へ
血糖値対策には、このサプリメント
サラシアの働きで
炭水化物がブドウ糖に分解されるのを防ぐから
吸収されない形のまま(オリゴ糖)
腸で善玉菌のエサとなって
善玉菌の増殖を助けます。
吸収されないだけでなく増殖を助けるなんて一石二鳥ですね!
▼メタプロテクトEX▼
https://www.cymbidium.co.jp/item/metaprotect.html