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2024年4月19日

油の種類いろいろ ~ カメリナオイルはどんな油? ~

私たちが食する油は大きく分けて

「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の

2種類に分類されます。

 

【飽和脂肪酸】

・バター、ラード(豚の脂)、ココナッツオイルなど

・長鎖脂肪酸・中鎖脂肪酸・短鎖脂肪酸の3種類がある

・体内で合成することができる

・常温では固体のことが多い

・肉や乳製品など動物性脂肪に多い

(ココナッツオイルはココヤシの実の胚乳から抽出される植物油で

植物油には珍しく、飽和脂肪酸を多く含むオイルなのです。)

・肉食中心の現代は飽和脂肪酸をとりすぎる傾向にある

 

★最近話題の中鎖脂肪酸(ちゅうさしぼうさん)★

最近雑誌やテレビでもよく目にしたり、耳にする中鎖脂肪酸。

MCTオイルやココナッツオイルなどが有名です。

MCTオイルやココナッツオイルは

一般の植物油に比べて速やかに吸収されるため、

エネルギーになりやすいという特徴があります。

また、脂肪がつきにくい油とも言われていることから、

ダイエットが気になる中高年にも注目されています。

 

 

 

【不飽和脂肪酸】

・サラダ油、オリーブオイルなど

・オレイン酸、リノール酸、α-リノレン酸の3種類がある

・リノール酸、α-リノレン酸は体内で合成することができないので

 必須脂肪酸と呼ばれている (食事からとる必要がある)

・常温では液体のことが多い

・魚や植物などに多い油

・血中の中性脂肪やコレステロール値を調節する働きがあるといわれている

 

不飽和脂肪酸は

 

オメガ3系脂肪酸・・・α-リノレン酸(必須脂肪酸)

            カメリナオイルや亜麻仁油やエゴマ油に多く含まれる

         ・・・EPA/DHA

            青魚を中心に含まれる

オメガ6系脂肪酸・・・リノール酸(必須脂肪酸)

            サラダ油、コーン油、ごま油に多く含まれる

オメガ9系脂肪酸・・・オレイン酸

            オリーブオイル、こめ油、紅花油、ひまわり油、菜種油

 

に分けられる。

 

カメリナオイルは

オメガ369のバランスが良いオイル

 

理想のバランスは

オメガ369=2:1:2と言われているのですが

カメリナオイルはその割合とほぼ同じ割合でオメガ369が含まれています。

 

スクリーンショット 2024-02-07 102501

 

カメリナオイルに多い「オメガ3」の働きを次回お伝えします。

 

健康になるだけじゃなく

おいしくて健康になれるカメリナオイル

生活に取り入れてみてくださいね。

 

270g(L)リサイズ

カメリナオイル 270g

https://www.cymbidium.co.jp/item/camelinaoil.html

 

 

 

 

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