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シンビサプリ スタッフブログ
野菜不足の解消に青汁を役立てよう
お肉やお魚など豊富な食材がそろい
色々な料理が食べられる現代の日本。
食事も西洋化し、どうしても野菜不足が気になります。
厚生労働省が提唱する健康日本21の中から
野菜に関する部分を紹介します。
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2-1. 生活習慣の改善 〈1〉栄養・食生活
④ 野菜摂取量の増加
食事による摂取と生活習慣病(NCDs)との
関連から食事摂取基準において
目標量が設定されている栄養素のうち、
食物繊維及びカリウムは野菜からの
摂取寄与度が高い 13)。
諸外国の報告を含むメタアナリシスによって、
野菜及び果物の摂取量を増やすことで
循環器病死亡率が低下することが認められている 14)。
また、日本では循環器病の疾病負荷が課題であり、
日本人において野菜の摂取を 70g増やすことにより
循環器病の疾病負荷が小さくなると予測されている 15)。
健康日本 21(第二次)においては
350g/日を目標値としていたが、
最終評価時点(令和 元(2019)年値)で
ベースライン値から有意な変化を認めず、
目標値に到達しなかった
(目標設定年度(令和4(2022)年度)までの
目標到達も難しいと考えられた)。
野菜からの食物繊維やカリウム等の
摂取寄与度等も踏まえ、
引き続き健康日本 21(第二次)の目標値を維持し、
350g/日以上とする。
なお、野菜に加えて果物の摂取量も考慮する必要がある。
13) 健康日本 21(第二次)分析評価事業
14) Wand X, Ouyang Y, Liu J, et al. Fruit and vegetable consumption and mortality from all causes, cardiovascular disease, and cancer: systematic review and dose-response metaanalysis of prospective cohort studies. BMJ. 2014 July; 349: g4490. 32
15) Xiuting Mo, Ruoyan Tobe Gai, Kimi Sawada, et al. Coronary heart disease and stroke disease burden attributable to fruit and vegetable intake in Japan: projected DALYS to 2060. BMC Public Health. 2019 Jun;19(1):707
出典:健康日本21(第三次)の推進のための説明資料より(令和5年5月)
野菜の摂取は1日350gを目標としているけれど
なかなか達成できていないようです。
350gの理想の内訳は
緑黄色野菜(ニンジンやホウレン草、カボチャ、ピーマン
など色の濃い野菜)が120g
淡色野菜(キャベツや白菜、大根など)が230gと
言われています。
具沢山の味噌汁にしてみたり、
生ではたくさん食べられなくても
温野菜にするとたくさんの量が食べられたりするなど、
いろいろ工夫はできますが
手軽に補給したいときは青汁もおすすめです。
このように野菜不足の日本では
毎食のお茶代わりに青汁を飲んだり、
お料理やデザート作りに青汁を使うことで
補給できますね。
▼青汁を使ったデザートを紹介▼
https://www.cymbidium.co.jp/blog/1861/
心美寿有夢の青汁
「良菜六選 生の青汁(りょうさいろくせんきのあおじる)」は
「大麦若葉」
「モリンガ」
「桑の葉」
「青パパイヤ葉」
「キャロット」
「抹茶」
この6種類の素材だけで添加物などほかのものは
一切混ぜていない青汁です。
ぜひ野菜不足の解消やバランスの良い食生活のために
「良菜六選 生の青汁(りょうさいろくせんきのあおじる)」
をご活用くださいね。
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